■長時間の同じ姿勢が腰に良くない理由とは?


 みなさま、こんにちは。
 いきいきコンディショニング整体院 寺田です。

 みなさまは「座りっぱなし」のお仕事の方が腰痛になり易いというと、
 意外に思われますか?
 例えばタクシードライバーの方。当院のお客様にもみえます。

 実際、荷物の積み下ろし作業に従事されている方やスポーツ選手など、
 激しく身体を使う職業の方が腰痛に悩まされる事は非常に多いです。

 しかし、運動量としてははるかに少ないはずの
 「座りっぱなし」のお仕事の方に腰痛のが非情に多いのはなぜでしょう?


 ここで例えば姿勢によって変わる腰椎への負荷を数値でご紹介します。

 分かりやすく、第3腰椎の椎間板への負荷で表現します。

 ・仰向けに寝る・・・25
 ・横向きにねる・・・75                             ↑


 ・真っ直ぐに立つ・・・100(基準)                      

 ・背筋を伸ばしてイスに座る・・・140                    ↓
 ・イスに座って腰を前に20度傾ける・・・185
 ・イスに座って腰を前に20度傾けて20キロのものを持つ・・・275

 ・立って腰を前に20度傾ける・・・150                   ↓
 ・立って腰を前に20度傾けて20キロのものを持つ・・・220


 直立姿勢を基準とすると、イスに腰掛けた状態でも負荷が大きいのが
 お分かりになると思います。

 立ったままの姿勢でも確かに大きな負担が掛かります。
 しかし、通常は重い物を持ち上げる動作は一瞬で完了します。
 それに対して「イスに腰掛けた状態」は長時間続ける姿勢です。
 長時間にわたり負荷を受け続けることで大きなダメージとなります


 これが「座りっぱなし」のお仕事の方が腰痛になりやすい理由です。

 同様に「立ちっぱなし」のお仕事でも同じことが言えます。
 これは同じ姿勢をとり続けるということは、
 同じ箇所に負担が蓄積し続けることを意味しているからです。


 腰に不安があると思われる方は、
 なるべく同じ姿勢をとり続けないことで腰痛のリスクが少なくなります。


 それでは今回はここまでです。



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