■椎間板ヘルニア・働き盛りを襲う腰痛


 みなさま、こんにちは。
 いきいきコンディショニング整体院 寺田です。

 今回は「椎間板ヘルニア」についてお伝えします。
 数ある腰痛の種類の中でも発症頻度が高い有名な腰痛です。
 歓迎はできませんが、耳なじみの方が殆どでしょう。

 「ヘルニア」とは、
 組織にできた亀裂から内容物が飛び出す状態を指します。

 言葉の意味も「飛び出す」とか「脱出する」といった意味だそうです。

 「椎間板ヘルニア」とは、
 椎骨の間にある椎間板に亀裂が生じ、中身の髄核が飛び出している症状です。


 では、椎間板に亀裂が入る原因は何でしょう?
 それは椎間板じたいの老化です。

 老化?じゃあ椎間板ヘルニアは高齢の方の症状なのかい?
 と疑問を持たれるのが通常ですよね。

 実はこの椎間板じたいの老化は成長がストップする
 20歳ころから始まると言われています。
 ですから、本来は「老化」とは呼ばず「変性」と呼びます


 実際、椎間板ヘルニアは高齢の方よりも20代〜40代によくみられ、
 特に性別では男性が多いようです。

 ではなぜ20歳代〜40歳代の男性という比較的若い世代に多いのでしょう?
 それは椎間板ヘルニアの多くの発症パターンにみてとれます。

 椎間板ヘルニアの発症パターンの多くは、
 椎間板じたいの変性がはじまり損傷しやすくなっている状態の時に、
 大きな負担や継続した負担がかかり亀裂が生じてしまうといったかたちです。

 20歳代〜40歳代の男性といえば、がんがん働いている年代です。
 デスクワークや力仕事にしても一番長時間従事している年代です。
 ということは、腰に大きな負担をかける生活をしているのもこの年代と言えます。
 そのため比較的この年代と性別に多いとされています。


 しかし、近年では女性の職場における領域も拡大し、
 職種や勤務時間における男女間の差もなくなってきているために、
 椎間板ヘルニア発症の男女差は減ってきているとの意見もあるようです。


 それでは今回はここまでです。


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